今年も片貝まつりがやってきました。今年はNHKの連続テレビ小説「こころ」で、片貝まつりが紹介され、全国的にもこれまで以上に注目されているものと思いますが、世相を反映して玉数が減っているのが残念です。(→花火番附) 大玉は、4尺玉2発、3尺玉3発、2尺玉1発と例年になく寂しく残念でなりません。しかし、奉納もしない部外者が不平を言うのも失礼な話ですね。 さて、今年は公私ともにいろいろあり、また健康状態もイマイチで、労力のいる番附掲載もやめようかと思いましたが、待ってくれている方がいると知り、急遽元気を振り絞って掲載しました。最近は「にいがた夜物語」など片貝まつりに関するメジャーなホームページもできて、このホームページの出る幕もなくなったかに思っておりましたが、期待されてうれしく思いました。 |
浅原神社に行くと、ちょうど33歳厄年の鳳凰会の皆さんが練り歩いていました。元気に跳びはね回る会員の皆さん。山車の上で気勢を上げるきれいなお姉さん方がひときわ目立っていました。 |
露天で焼きそばと焼き鳥を仕入れ、雑踏から逃れました。少しはなれた路地端に腰をかけ、食事しながら花火見物に切り替えました。球数こそ多くはありませんが、結構バラエティーに富んでいて飽きさせません。千輪菊や小割り浮き模様付きの金冠などが私好みですが、片貝名物の大柳火、「こころ」で話題の八重芯などいい花火が上がっています。 33歳「鳳凰会」の皆様のスターマインは若々しく、新鮮な花火でした。尺玉50連打もすばらしかったですが、柏崎の300連発を見ているので、打上方の演出もほしかったかなと思いました。
さて、これから車へとダッシュ。駆け足でときどき振り返りながら車へと向かいます。5分ほどで車に到着。エンジンをかけ、車を走らせます。見通しの良いところに停車し、10時を待ちます。 おっと、10日もありました。でも日本−セネガル戦があるしな。仕事もたまってるしねえ。どうしようか悩みましたが、10日はおとなしくしていました。 今年は時間的余裕がなく、昨年お世話になった皆様方に挨拶もせずに片貝を後にしました。失礼の段お詫び申し上げます。来年もどうなるか分かりませんが、片貝まつりは続きます。ともに楽しみましょう。 |
*デジカメの調子が悪くスイッチが効きません。削除や露出切り替えなど不能。なかなか思うような写真が撮れませんでした。(柏崎の時からですが) 温泉巡りで酷使して、浴室に持ち込んだりしていたのが悪かったのでしょう。おまけに三脚なしで手ぶれが甚だしい始末。見苦しい写真で申し訳ありません。