213 群馬交響楽団、大友直人
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2014年4月26日(土) 16:35  新潟市民芸術文化会館 コンサートホール
 
管弦楽:群馬交響楽団
指揮:大友直人
 

スメタナ:交響詩「ヴィシェフラド(高い城)」
          「モルダウ」
          「ボヘミアの森と草原から」

         (連作交響詩「わが祖国」より)
 
 
 次は、大友さん指揮による群馬交響楽団です。群馬交響楽団は何度か聴いたことがありますが、音楽監督の大友さんとどんな演奏を聴かせてくれるのか楽しみでした。

 ホールに入りますと、土曜の午後で人出が増えてきたためか客の入りは良く、かなりの盛況となりました。オケの編成は中規模で、弦5部は12-10-8-8-6でした。OEKのような対向配置ではなく、ヴァイオリンが左、ヴィオラ、チェロが右という通常の配置でした。

 拍手の中楽員が入場。全員揃うまで起立し、最後にコンマスが一礼してチューニングとなりました。新潟ではお馴染みの大友さんが登場。ロマンスグレーの長髪がかっこ良いですね。

 「我が祖国」から3曲が演奏されましたが、いずれも盛り上がった演奏になりました。東響を聴きなれた耳には雑に感じないではないですが、移動直後の演奏で大変だったと思いますが、音楽監督の下でそつのない演奏を聴かせてくれました。

 
   
(客席:2階D1−16、パスポート券¥1250)