あれは箱根一泊宴会の計画が持ち上がったとき。「竹下さんは何で来ますか?」「男のロマンスカー」…ということで小田急線ロマンスカーで優雅に箱根まで行った。しばらくその事は忘れて三年の後、おもちゃ屋さんでロマンスカーのダイキャストモデルを見つけたとき「これだ!」さっそく買い求めて作ってみました。”ラジ鉄”は見たことないがこれで実現できるか?
もともとはビットチャージーを二台直列にしたら大型トレーラーかなんかできないかなあと考えていたのでした。単純に二台をタテに並べただけでは曲がれないので、後ろ側の車体については走行方向の前、後と舵の左、右を入れ替える改造をして、逆向きに取り付けます。
一台の送信機で操作したいので、これらの車体の周波数は同じものにします。これで四輪駆動四輪操舵の全八輪。
ロマンスカーのほうはもともとの台車部分を削り、ちょうどビットチャージーの車体がはまるようにします。
しかしダイキャスト製の車両が重く、なかなか走りません。モーターはMICRO-B 2.6に交換しましたが、なんとか走り出す程度です。ハンドルを切りながら走り続けることができません。どちらか一方のビットチャージー車体の電池が切れると急に重くなってしまいます。そんなわけで実際遊べるのは1分程度です。
…ともかくロマンスカーよ走れ(QuickTime 約1.5MB)