ここでは塔主が自ら体験したとても信じられない事象について、思い出しおもいだし書いていこう…
それはつい先日の事。普段は通らない道。公園の中、薄暗い木のあいだ。何気なくのぞいてみると、芝生の上に男女四人が輪になって手を繋ぎ座っていた。一人はインドの民族衣装、サリーのようなものを着ていた。関わってはいけないと感じた私は、その場を見なかったことにして去った。それにしてもあの人たちは何をやっていたのだろうか。
証人は誰もいない。誰に話しても信じてもらえないだろう…
それは中学生の頃。部屋で本を読んでいた。なにげなく本棚を見る。一番上の棚に、カセットテープ(ソニーのCHF 120分)を立てて置いていた。ふらっとゆれて、カセットテープが落ちてきた。それを左腕で払いのけるようにしたら、そのカセットテープははね上がり、元どおりの位置に戻った。
証人は誰もいない。誰に話しても信じてもらえないだろう…
それは小学四年生の頃。初夏だった。授業中に窓の外を見ると葉巻型の…
いや、まだここで語るには早い。いずれ時が来たら話すことがあるかもしれない。
証人は誰もいない。誰に話しても信じてもらえないだろう…