しかしHPやDELLのACアダプタは3P(ミッキー型というらしい)なので手持ちのACケーブルが使えない。そこで3P-2P変換アダプタを用意。ついでに短めのACケーブルで問題なく使用できた。
ACアダプタはHP Directplusで購入することもできる。今回はオーダーしたが納期が間に合わなかったので、電話してキャンセルした。
HP Directplusへのお問い合わせ
HP Mini 2133/2140 Notebook PC - Spare Parts
HP サービスオーダーセンター パーツ販売 HP 2133 Mini-Note PC
HP 2133 Mini-Note PC - Business Support Center
まずはネットワーク接続を行わないと。無線LANの設定は以下のとおり。
タスクトレイ部分に無線LANのアイコンがある。これをクリックすると現在使用できる無線LANのアクセスポイントが表示されるので、選択してキーを入力する。
成功するとタスクトレイ部分のアイコンが電波の強度メーターに変わる。これで無線の接続はOK。
YaST2コントロールセンターで「ネットワークサービス」の「DNSとホスト名」をクリック。
あとはデフォルトゲートウェイとDNSの設定。自宅ではすべて192.168.0.1にしているので画面のように設定した。ただこれだと外に持っていった時に接続できないかもしれないのでDHCPから取得するように設定は変える必要がありそうだ。
こうすればよかった。「DHCPでホスト名を変更する」と「DHCP経由でネームサーバと検索リストをアップデートする」にチェックを入れる。
Novell
Firefoxを起動するとNovellのページが表示される。日本語表示もOK。これでネットワークの接続はできた。
HP 2133 LinuxモデルにはマニュアルのCD以外は付属していない。SLEDのインストールディスクをダウンロードするためにここでユーザ登録しておく。
システムディスクの作成
パッケージからソフトウェアをインストールするときになぜか必要なシステムディスク。これを焼いておく。ダウンロードはNovellのサイトから選択。あらかじめFireFoxにブックマークされてるのはもう古くなってて行けない。
ダウンロードするのはSUSE Linux Enterprise Desktop 10 SP1のDVD。
ログインが必要なのでアカウントはあらかじめ作っておく。
ISOイメージをダウンロードしたら、右クリックのメニューで書き込みを選択。これでISOイメージがきちんとDVDに焼かれる。今後、パッケージをいじる時には必須。なんせデフォルトではgccすら入っていないからな。
キーボードの設定
キーボードをUS配列の物に交換したので設定も変更。YaST2から[キーボード配列の選択]をクリック。あとは配列を「United Kingdom」から「U.S.English」に変える。