2007年3月5日(月)
仕事が終わり、自分のアパートに戻ろうとする。
アパートは商業施設の上の階。
しかし、商業施設と渾然一体となっておりいつも帰宅するのに苦労する。
通路がわからなくなるのだ。
S夫妻と会う。
隣の病院に行きたいのだが迷ってしまったとのことだ。
いったん、私の部屋に戻り荷物を置いてから案内することにした。
しかし自分の部屋にたどり着けない。
見慣れた店があった。
あの上だ。
だが階段とエレベーターを使って大きく迂回しなければならない。
着いたのは隣の棟。
非常階段を渡ってなんとか自分の部屋へたどり着く。
さてS夫妻を病院に案内しないと。
いつも使っているエレベーターが見つからない。
商業施設の中央エレベーターに乗り、一階まで降りる。
食料品売場だ。
使ったエレベーターは靴の修理と合い鍵の店の隣だ、覚えておこう。
南西通路というのがあった。
ここを通って外に出ると、舗装されていない地面に工事用の車両。
病院はあったが解体中だ。
あそこではない。
目的の病院は反対側だ。
建物の中に戻り反対側に出る。
舗装された坂道。
高架。
S夫妻は荷物を持っている。
病院はずっと向こうだ。
案内する。
突然、道が途切れた。
S夫妻は落下してしまう。
声をかけるが応答がない。
私も飛び降りる。
五メートルくらいの高さだろうか、だがうまく着地できた。
二人ともうつぶせに倒れていた。
起こす。
大丈夫なようだ。
ここから坂道を登っていかなければならない。
二人は先に歩く。
私はうまく歩けない。
途中でバイク屋があった。
ちょい悪オヤジのSさんは勝手にバイクに乗り病院をめざす。
あの放送局の二階部分が病院だ。
二人ともそこにいった。
私は道端でプラスチックケースの加工をしながら待っている。
穴を広げているが、割れてしまった。
そこへ悪の集団が現れる。
私を正義の味方だと誤解しているようだ。
私も調子を合わせて「バージョン3!」と叫ぶ。
だがバージョン3は効かないらしくバージョン2にダウングレードする必要がある。
ダウングレードパッケージを求めてエレベーターに乗る。
このエレベーターは上下には動かない。
たくさんの引き戸が付いている。
一枚戸を開けるたびになにか文字が書いてある次の戸が現れる。
急げ、と次々に戸を開ける。