2004年5月27日(木)
病気の父をベッドにのせたまま、母と運んでいる。
親戚の墓参り。暗い空。
ここから先は道が狭くベッドが入れないので、父を置いて母と二人で親戚の家を訪ねる。
暖かい光が差している庭には猫がいた。
池の中には魚のような尾びれがついたチワワが泳いでいる。
親戚のおばに挨拶をする。
子供の声が聞こえる。
家にあがり階段を昇ると、何人か知った人がいる。
外に面した廊下から下を眺めるとH田、F田がいる。
この前やりかけだったゲームのことを聞いている。
廊下の奥からはN島が。
よお、と声をかける。
同級生が集まっているようだ。
ふと父をこの暖かい廊下につれてこようと思い、下に降りる。
暗い道路に父はいるはずだ。
そこにいくと人だかりが。
父はなにかの受付をやっている。
そこにM守がいた。
四階には同級生がいるよ、と教えるとそこは三階だよ、と言われる。
最上階、と言い直す。
知らない女性がいた。
持っていたPHSの電源が切れている。
もう一台携帯電話を持っていたので確認するとこちらは問題ない。
その女性はPHSの充電をしてくれるそうだ。
同級生がいっぱい集まってなんだかうれしくなる。