2003年11月20日(木)
家。
探偵やそうでない人たちが前庭に集まっている。
二階建て、一部プレハブの瓦葺きの民家。
引き戸を開けると暗い土間。
明るい座敷と暗い座敷、二階は居間、主人の死体。
この家の配管はおかしい、必要以上に無駄がある、と誰かが言う。
密室のための密室を実現した家なのか。
各部屋のつながりも不自然。
夢の中での作業なので無駄になるかもしれないが、間取り図を書いてみる。
夏の日差し。
コンクリートと砂、海が見える。
いつのまにか半ズボンで、すそには鼻くそが付いている。
それをこそげ落として捨てる和服の女性。
また土間に入る。
暗がりに便所。
用を足そうとすると奥の方から怖い声がして止まってしまう。