坂道を登っている。何かの研究施設に向かっているようだ。後ろからA川君の乗った車が来た。彼は車を降り、アタッシュケースを持って私に近づいてくる。中には図面が入っているようだ。道端で検討を始める。汚い字だなあ、と話すと、彼は図面を裏返した。そこには緑色のインクで書かれたさらに汚い私の手書き図面。恥ずかしくなった。