2002年9月11日(水)
ある城下町。 お姫さまと仲良くなってしまい男女の関係となる。 このままではいけないと思い城を去る。 お姫さまがデパートの紙袋に花束を入れて渡してくれた。 城の赤門から出る。 どうも誰かがつけているような気がする。 サングラスをした大柄の黒いスーツの男だ。 分かりやすすぎる。 気まぐれに路地に入り、まこうとするがついてきている。 この花束になにか発信機でも付けられているのだろうか。 花束を団地の駐輪場に置き、よそ様の家の庭に隠れる。 思ったとおりのようだ。 さて、どう逃げようか。