こんな夢を見た

1997年 9月17日(水)

 友達と二人で宮沢りえに似た女の子と外で遊んでいる。雨が降ってきた。りえの女子寮におじゃまする。昭和40〜50年代にできたような建物。部屋の中にはほとんど何も無い。りえが窓を開け、ベランダに出た。ベランダは老朽化している。僕がのったら壊れてしまうだろう。台風が近づいて来ているようだ。浜辺が見える。大波が来ている。無謀なサーファーが挑戦している。電話ボックスが波に洗われている。りえの後ろ姿。グレーのTシャツにショートパンツ。寒いのに夏の格好。風が強くなってきたので中に入る様に呼びかける。りえの胸は小さい。りえは誰かに似ている。昔、夢に出てきて一緒に欧州を旅した婚約者の真希だ。頭の中で明和電機の「君はエプロン僕はパンタロン」が鳴り響く。


 現実世界へ